あなたは勘違いしていない!?プライバシーと個人情報の違いとは?

2016年1月21日

個人情報と言うのは、個人を特定できる情報

個人を特定できる情報がなければ、業務が遂行できない仕事がありますよね。その仕事と言うのは、運送業であり、住所や氏名、電話番号などを知らなければ荷物を届ける事ができません。あるA地域に住んでいる、眼鏡をかけた毎日朝コーヒーを飲んでいる人に荷物を届けてと言われても、運送業者は誰に荷物を届ければよいのか分からなくなって来まますよね。個人情報と言うのは、個人を特定できる情報であり、その人の性格や異性など関わりなく、個人が特定できれば個人情報と言えますよ。ここで注意しなければならないのは、住所や氏名のみならず、例えばある競技の県大会で優勝したAさんがこの地域に住んでいると言う情報は、個人を特定できるため、個人情報として判断される可能性がありますよ。

よく言われるプライバシーって何?

プライバシーと個人情報が混乱してしまう理由の一つに、プライバシーは個人を特定でき、尚且つ生活内容を把握できる情報である事が挙げられます。例えば、あるA地域に住んでいる多くの人は、朝コーヒーを飲む人が多いと言う情報は、プライバシーの侵害に当たらず、Aさんは毎日朝コーヒーを飲むと言う情報を知る事は、プライバシーの侵害に当たりますよ。ここで、よく問題にされているのがホームページのアクセス解析や広告配信技術です。アクセス解析は訪れたユーザーの行動を把握できる事によって、生活内容を把握する事ができますが個人情報を把握する事ができませんよね。ただし、アクセス解析から知る事が出来るIPアドレスと呼ばれる情報は、プロバイダーの開示があれば知る事が可能です。この場合は、個人を特定する事が可能で、生活内容も知る事が出来るためプライバシーの侵害の可能性が高くなりますよね。日本の法律は、被害がなければ訴える事ができないため、あまり大きな問題として扱われていませんよ。

家族内でもプライバシーの侵害に当たるかも

家族だから、お互いの情報を共有して持ち合わせてるのは当たり前だと考えてしまう人もいますよね。お互い、その事を了承していればプライバシーの侵害に当たりませんが、かってに相手の行動を把握する事はプライバシーの侵害に当たる可能性が高いですよ。携帯電話のメールの確認もその一つであり、GPSで居場所を把握する事も侵害に当たります。子供にもプライバシー権があるため、確認をする場合は了承を得てから知る事が大切と言えるでしょう。テストの点を知る事もプライバシーの侵害かもしれませんよ。ただし、相手の不貞行為などの内容や、刑事事件に発展する様な内容などは、プライバシーの侵害に当たらない事もあります。この様な場合は、一度、警察署に足を運んでから確認する事がポイントと言えるでしょう。

機密文書をしっかりと管理するには、セキュリティ対策を万全にすることや、専門の業者にアドバイスを求めることが重要です。

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